ソロキャンプ時たまに炊飯するのですが、だいたいはメスティンとポケットストーブによる自動炊飯で炊くことが多いです。
非常に便利で失敗なく重宝する方法ですが、唯一の難点は、ご飯がこびりついたメスティンを洗うのが大変ということです。
メスティンは角ばっており隅っこが洗いづらいうえ、アルミの表面処理が何もされていないため、洗うのにとても時間がかかります。
そこで、ノンスティック加工(テフロン加工)がされた丸型のクッカーで炊飯すれば、洗うのが楽になるのではないか?というか洗わずにウエットティシューで拭くだけでよいのではないかと考えたのです。
さて炊飯テストですが、せっかくなのでサンマ蒲焼缶と醤油をちょい入れて炊き込みご飯に。
初めてなので普通に炊けよと思いますが、前からやりたかったもので。
15分ほど浸水して炊飯開始。
2〜3分で沸騰し、一応耐熱皿を重石として乗せましたが、吹きこぼれる気配なし。
15分ほどでチリチリ焦げる音が。
火を止めて15分ほど蒸らして出来上がり。
ちょっと水が少なかったのか芯が残っているようです。
もうちょい水を増やせば良かったです。
今回は200mlの水を加えましたが、もう少し多くてもいいかなと思いました。
フタ(フライパン)がちょうど250mlぐらいなので、今度からそれを目安に炊いてみます。
使用後のクッカーは狙いどおりこびり付きなどは無く、除菌ウエットティシューで十分キレイになります。
固形燃料でもいけそうですが底に滑り止め加工がしてあるので、ススが付いたらやっかいそうです。
とりあえず、今後ソロキャンでの炊飯はコイツになりそうです。