カントリーパーク大川 キャンプ記録 ソロキャンプ・男キャンプ

真冬のソロキャンプデビュー(その2)

投稿日:2017/12/31 更新日:

(その1)の続き。

さて、昼食を終えたのが15時前。
なんだかんだであと2時間もすれば日が暮れてきます。
温かいうちにテントでごろ寝。
ちょっと昼寝したいなあと思っていたのですが、ワクワクしてなかなか寝付けません。
時々雨が降ったり、風が吹いたりしていますが、テントの中は平和です。

16時を過ぎたので、暗くなる前に明かりや食事の前準備をします。
先日、20年の眠りから目覚めたコールマンのガソリンランタン(286A)をポンピングします。
昔はガソリンランタンやガソリンストーブを使っていたので懐かしい感覚です。

あとはソロストーブでの焚火のために薪のバトニング。
片刃の鉈でやってますが、やっぱり両刃がいいなあ。
鋸もサムライ欲しいなあ。

そうこうしてると日が暮れていい感じになりました。

やっぱガソリンランタンは明るいなあ。
雰囲気もいいし、儀式も気分が盛り上がるし。
ちょっと音がアレですが、そこがまた味ですよね。
でもちょっと灯油ランタンにも興味ありです。

18時になるのを待って夕食に入ります。
まずは肉を焼きます。

鹿番長のB6カマドをデビューさせて、ロゴスのラウンドストーブ2個をインストール。
あっという間に火が回って肉が焼けます。

今回はイチボのひとくちステーキ3切れです。
少し硬いけど、普通のモモと違ってジューシーで味があります。
ワイルドですね。

そして次にメインです。

少し前にネット上を騒がせた「ローホル」こと、ローソン専売のナガラ食品の元祖ホルモン鍋(冷凍)です。
今回はご飯を焚くのはやめました。

肉を焼き終わったカマドのラウンドストーブの上に置きます。
そこそこ煮えたので豆腐とキャベツを投入。

うーん、温度が一気に下がったので、このままではいつ再沸騰するかわからない。
やっぱりガスの力を借りることにします。
イワタニのシングルバーナー+ユニフレームのバーナーパッドを使えばすぐ沸騰しました。

うーむ、旨そう。
早速いただきます。

なにこれ止まらへん、一気に食うてまうがな。
酒のアテであることを忘れて、バクバクいってまいます。
ホルモン自体(豚ホルモン?)はそれほどでもないのですが、とにかくタレが旨い。
豆腐とキャベツ、ネギがベストマッチ。
少しピリ辛で体も温まります。

結局キャベツやネギを追加投入して、最後の1滴までしっかりいただきました。
ちょっと鍋が小さいので、できれば最初から大きめのフライパンやコッヘルに移してからやったほうがいいですね。
ごちそうさまでした。

そのあとは焚火で沸かしたお湯で芋焼酎お湯割りを飲みながら少しまったり。

そろそろ寝る準備を始めます。
この日のために買ったマルカのトタン湯たんぽを温めます。

湯たんぽはキャンプにバッチリなのですが、樹脂製だと直接温められないので、使うにはそこそこ大きいケトルが必要になります。
その点、金属製の湯たんぽは直接加熱でき、また水を入れ替える必要もないので便利です。

ちょっと早いですが、特にすることもないのでテントに入ることにします。

テント内は4.1℃。
このままではちょっと寒いので、前室でカセットガスストーブを焚きます。
狭いテントなので一酸化炭素中毒が心配ですが、前室なら安心です。というか、インナー内は狭くて危ないのでとても焚けませんが。

シュラフに入りながら、家でダウンロードしてきたAmazon Primeのドキュメンタル4の最終回を観ます。
一人なのにテント内で大爆笑してしまいました。
他の人にどう思われたのか心配です(笑)

さて、テント内も11℃ぐらいまで温まったので、湯たんぽを足元にセットし就寝します。
不安感や恐怖感は皆無ですが、なんかワクワクして寝付けません(笑)
2℃対応の封筒型シュラフですが、寒さも想定内でなんとか持ちこたえられそうです。

おやす み な さ い  ・  ・   ・

(その3)へ続く。

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